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師走のワイン会 -備忘録 [ワイン]

12月はどこも「スペシャルなワイン会」をぶつけてきますね。 限られた日程でいつも苦労するんですが。。。

まずはもう2度と無理(金額的にも)なんじゃないか?)と思う「クロパラ垂直会」

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左から1978、1985、1987、1988、1989 です。 1978、1985は言わずもがな、1988が結構よかったです。

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自分主催の「頭おかしい会Part3」 やはり白はルフレーヴのモンラッシェ97に、赤はルロワのミュジニー95に人気が集まりました。

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こちらも自分主催の「Screaming Eagle (白&セカンド&熟成)」ちょうど白とセカンドが2012にリリースされたので記念に。 赤の98は依然として若く、セカンドが意外にも人気。白はやはりソーヴィニヨン・ブラン。シャルドネには勝てないですね。 (@バロン・オークラ)

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そして某T会、冬のSP会。 ルシアン・ジャイエのボーモン89とアンリ・ジャイエのヴォーヌ・ロマネ村名90を持ち込みました。 何と他のワインを抑え、ルシアンのボーモンが人気投票No.1でした。

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最後は毎年恒例、シノワ渋谷のSP会で〆。3年連続ダブル。 まずはテーマ「時の恵み、熟成の真価」1923-1961の6本。

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もう1セットはDRC水平。 今年は2008。 厳しい年ですが、本数が少ないので希少ですね。 あまりポテンシャルは感じませんでしたが、今飲む分には最近のVintageではいいんじゃないかな?

ちょっとやりすぎた1カ月。。。


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日本出張 Part2 ワイン編 [ワイン]

香港から再度日本へ行き、郡山で一仕事。 その後、旧正月休みになだれ込みました。

多くのワイン会にもでましたので簡単にフラッシュバック。

まずは帝国ホテルのレ・セゾンで黒トリュフメニュー。

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“ ジェラール・ボワイエ”氏 直伝の黒トリュフのパイ包み焼き

続いてバロン・オークラでテーマ「プレミアムワインの熟成と進化」 ボルドー、ブルゴーニュ、オーストラリア、トスカーナの各々熟成したグッドヴィンテージを試す会。

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せっかくなので追加でもう一カ国

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シャルツホフベルガー・アウスレーゼ 1997 をグラスで。


そして定番ワイン会を2つ シノワ銀座&渋谷。

まず銀座から。

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テーマは「ブルゴーニュ女性生産者~華やかな感性」 やはり最後の2本の熟成が良かった。

そして渋谷。

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テーマは「メドックの聖地『ポイヤック』 70-80年代が中心のリストでしたが唯一若いラトゥールが良かったように思います。

そして1年に1回楽しみに参加している大宮とらぬ狸の「究極ワイン会」 今回は料理もトリュフづくしでグレードアップ。 今年で4年連続参加させてもらってますが、やはりこちらでいただく古酒は絶品。

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料理は「ベキャス」 それもラマルシュのラ・グランリュー78をソースにつかうという何とも。。。なメニューが

やはりVisual的に映えるので。。。


そして今年のワインたちです。

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当日誕生日だったMさんが所有されるワインも提供いただきました。 オーナーはメイン、ルロワのリシュブール34 の状態が不満だったようで予備ワインも出され、8人の会としては盛りだくさん。

来年もまた楽しみにしています(笑)


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昨今のワイン会 [ワイン]

昨今のワイン会。 だいぶ最近ワインを飲む機会も量が減りました。

それでもホテル主催のワインディナー等、いくつか。。。

まずは香港。

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まずはマンダリン・オリエンタルのPierreで行われたシャトー・ムートン・ロートシルト。 写真は象徴的な2000年ヴィンテージ。

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こちらはミラホテルのチャイニーズ、国金軒で行われたシャトー・パルメ。

 続いては過去60回以上参加してる某ワイン会。(2回)

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アンヌ・グロのリシュブール04をメインとした会でしたが、持ち込みで何とルロワのリシュブール89を持参した参加者がいたおかげで一気にグレードアップした会でした。

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ボルドー90年会。 1級シャトー3本を含む会。 当日ラミッションを持ち込みましたが、状態が良すぎたのかおとなしかったなぁ。

最後は自分主催。 すべて香港調達のUS Cult会。 

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いやぁ、パワーあふれるワインたちでした。 どうすればPPが上がるか? がこれらを呑むとわかるでしょう!?

 年末にかけてはおもしろい企画が日本でたくさんあるので参加したいけど行けるかなぁ??


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先週の日本滞在 [ワイン]

先週は出張で東京&郡山でしたが、移動&ミーティングでさすがに疲労感。

お店でワインを飲んだのも土曜のシノワとだけでした。 日本帰ってこれほど「お付き合い飯」ばかりだったのも久々。

シノワ銀座では夏恒例のシャンパーニュ会。

テーマは「ヴィンテージ・シャンパーニュの共演 ~偉大な作柄」

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右から2本ずつ 2002、1996、1985というヴィンテージ。 さすがに1985の旨さは格別。

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ミュズレたち。 フュ・ド・シェーヌが目立ちますね。

日曜は自由が丘ワインスクールに3年ぶりに行ったので食事も自由が丘周辺で。

八重洲の本店がある泰興楼の自由が丘店のランチメニュー。

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こちらで有名なのは餃子。 こちら12cmほどあるそうです。 Upで撮影してしまったので大きさわかりませんね。

夜はこれまた久々に奥沢の入船寿司。 日本一マグロにこだわる店です。

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「究極!大トロ炙り丼」 10切れほどの大トロを炙ってあります。

原材料的にはこのメニューが一番「お得か?」と。 しかし価格が諭吉さんですからね。

まあ、でも日本はなんでも安心して食べられますね。

(先日、私が兼務する中国の法人で「集団食中毒」騒ぎがあったもので。。。)


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里帰り休暇 -ワイン会編(2) [ワイン]

オーナーズスイートでワイン会を行いました。 以前はキッチンスタジオで2回開催しましたが、今回は部屋で。

平日でもあるのでスタートは19:30にしたのですが、せっかくなので夕景がきれいな時間帯からスタート可に。

梅雨時期なので心配しましたが、結構晴れて良かったです。


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前方左手には夕焼けに暮れる東京タワーを望む。

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右手には東京スカイツリー。

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東京タワーからさらに左手にレインボーブリッジ。

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準備はぬかりなく、こんな感じで。 グラスも全部で50脚弱用意しました。

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ワインはこんな感じ。 最後に隠し玉、「Haut Brion 1982」(いちばん右)を放出してしまいました。

結局2名の方を除いてこの部屋で翌朝までつきあっていただきましたが、皆さん仕事大丈夫だったですかね??


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里帰り休暇 -ワイン会編(1) [ワイン]

今回の休暇中も多くのワイン会をこなしました(笑)

まずおなじみT会。 今回は我がマンションで行った会(別記載)も含め3回も参加しました。

1つ目はテーマ「DRC偉大なヴィンテージ飲み比べ会」

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DRCは02ヴィンテージの1er、Echezeaux、Grands Echezeauxの3本でしたが、参加者の方が持ち込んだテタンジェ・コレクションが人気No.1でした。 軒下?で保管されていたとのことなので適度に熟成したのも功を奏したかな??

もうひとつは半年に一度のSP会。 テーマは「五大シャトー夢のフルラインナップ VS ル・パン」

この会は参加数が多い人のみに参加資格があるので海外在住の私がなぜ?って感じですが、一応ギリギリ参加ということで。

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5大シャトーに対し、ル・パンということでしたが、ちょっとスパイスを加えるため、ブライアント・ファミリーの良年94を持ち込みました。 しかし、人気はコシュ・デュリのムルソー・レ・ルージョということで意外な結果に。。。 この会参加で一応冬のSP会の参加資格も発生しました。 (でもきっとこれは無理だな。。。)


充実した日々 ~ 旅とグルメを中心に
とらぬ狸の月一度のSP会。 テーマは「ボノー デュ マルトレCC古酒と幻豚チンタセネーゼ」  

マルトレの90年代は旨いですね。

続いて、オザミデヴァンでの「アンリ・ジャイエ会」 エシェゾー1986です。

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状態完璧でコルクも非常に綺麗でした。 やはり保存状態は重要ですね。

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こちらは自分主催の会、テーマは「神の雫 第1~10の使徒 Tasting会」@シノワ渋谷。 かなりミーハーなテーマで(笑) いくつかVintageは異なりましたがこれらそろえるのも難しいですよ~。 最後におまけでドラマ版の使徒の上級キュヴェ、バルテルミーで〆。 なんと人気は第7の使徒「Sine Qua Non」でした!

最後のワイン会はワイン会で知り合ったOさん主催、西麻布のレフェルヴェソンスでの会。 

テーマは「1985泡を飲む会」でした。 5月のモンラッシェ会の際に設定された会。

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もともと凄いラインナップでしたが、せっかくなのでレゼルヴ・ド・ラベイを持ち込みました。

事前イメージと飲んだ後の人気投票。 飲んだ後の投票では自分の持ち込みが1位になり、ホッと一息。


たくさん楽しませてもらいました!


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ワイン・イベント2つ [ワイン]

ボルドーと香港で隔年開催のVinexpoが先月末3日間開催されたので初日にふらっと行ってきました。

基本的に関係者向けのイベントですが、Pre-registして。 

いろいろな講座もありますが、時間も限られてるので1000以上あるブースを駆け足で。

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エントランスです。 それほどの混雑ではありませんでした。

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各ブースでも数本試飲できますが、数か所はこういった専用コーナーになっていて100種くらいのワインが置かれています。 その気になったら2~3,000種程度は試飲できる環境でしたね。

1時間ほどしか時間がなかったので駆け足でしたが、カタログ買って、ときどき購入するスイスのワインショップも出展してた事を知り、顔出せば良かったな、とちょっと後悔。

で、週末は香港のワインブローカー主催のリーデルテイスティングイベント。第10代当主のGeorg氏が来て開催されました。

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参加40名前後のセミナー。 ワインはオレゴンのピノ、カリフォルニアのシラー&CSで。

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Georgさんが若いワインをデキャンタで振り回し、30分放置でMaturedさせたものをサーヴしてるところ。。。

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日本ではボルドーやブルゴーニュグラスは1脚で21,000円(税込)という高額設定のソムリエシリーズを使ったもの。 香港ではそこまでの価格ではないですが、日本円で15000円強というセミナー費用でソムリエシリーズ3脚お持ち帰りというお得なイベントでした。 


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4日連続ワイン会 [ワイン]

先週金曜はCampany Holidayだったので日本に一時帰国。 飲み三昧でした。

で、出発前夜もマンダリンオリエンタル香港のフレンチ、Pierreで「シャトー・パルメ・メーカーズ・ディナー」

シャトー・パルメは2000、1995、1988、1971の4Vintage。 おまけというか興味深かったのがシャトー・パルメ・ブラン。ミュスカデ70%、ローゼ(古代品種)20%、ソービニヨン・グリ+メルロー・ブラン10%という化学実験のような配合。

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こちら赤にくらべて極端に質素なエチケット。 作り始めて3年目だそうですが年産10ケース強ということですから売る気はないのかな??

この日も乾杯の泡も含めて合計20杯くらい飲んだ気が。。。 香港の会はどんどんついえくれちゃうんですよね。。。

続いて金曜はいつものT会。 ムルソーをメインにした会でドーヴネ、コシュ・デュリ、気鋭のアルノー・アントを揃えていたのでなかなかおもしろかった。(場所は日本橋のオー・グー・ド・ジュール・メルヴェイユ)

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せっかくなのでラフォンを持ち込んで「ムルソー究極会」に。 赤もシャンベルタン2本に、プリュールのミュジニーとなかなかの構成で。

土曜はコツコツとため込んだ古酒を一気に放出。 主催会として大宮の「とらぬ狸」に数カ月前からの準備でお願いしました。

リストは以下です。

Piper Heidsieck Rare Vintage 1979

Meursault Chevalieres 1936 Dr Barolet Collection(Henri de Villamont)

Montrachet 1947 Vandermeulen

Clos de Vougeot 1937 Dr Barolet Collection(Henri de Villamont)

Gevrey Chambertin 1929 Dr Barolet Collection(Francois Martenot)

Romanee Conti 1923 Vandermeulen

Romanee Conti 1929 Vandermeulen

Chateau d'yquem 1921 Vandermeulen

クロ・ヴージョが事前の懸念通り、マデリゼしてたのでサーヴとしてはSkip。(結局皆さん、味わって頂き、それなりに楽しめた(笑))

他はほぼ完ぺき。 特にグレートヴィンテージの1929は素晴らしかった!!

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もう、これらを集めるのは無理です(笑) リスクも価格も高いので。。。 でも古酒の素晴らしさを皆で実感でき良かったのではないかな??

そして帰国日は最近怒涛のワイン会主催をしているsさんの主催会。ギリギリまで飲みです。

「西麻布でモンラッシェを飲む会」 DRCを含む7種の特級モンラッシェを呑むことがメインだったのですが、この日最高だったのはドンペリ・エノテークの1962. こいつは物凄かった。 ドンペリの古酒は旨く熟成するとやはりとてつもないんですよね。

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レストラン「レフェルヴェソンス」も良い店ですね。

やはり日本のワイン会は凄い。 また1ヵ月半後世話になります。


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定例ワイン会 [ワイン]

結局、赴任後もなんだかんだ参加している某ワイン会。 今回も2つ参加しました。

まずはテーマ「ボルドー 超・古酒の会」@シノワ銀座

店を紹介した立場でもあるので参加。 1925のラトゥールをメインに1920から60年代各Decadeから。戦前が3本となかなかリスキーなラインナップ。

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コルクの状態。 一番右がラトゥールの25.シュバルブランの36のコルクはボロボロでしたがそれほどのダメージなく健全でした。

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古酒だらけでもあったので強烈なインパクトで〆るのもいいかなと思い、シャトー・パジョスのトカイ・エッセンシア93を持ち込みました。 パーカーポイント100点。

もうひとつは初めての「日曜昼シャン会」 表参道のアンクル・ハットにて。 いい感じのラウンジでした。

シャルトーニュ・タイエ4種にドゥーツ4種を楽しみ、〆に赤2種。

この日は陽気も良く、花見日和。

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写真は有明テニスの森公園の桜です。

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呑んだワインのボトルたち。

結局、香港赴任して1年ちょっとたちましたが、その期間に10回出てるんですよね。 この会。


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Prieure Roch Dinner @ Petrus Island Shangri-La [ワイン]

先日、アイランド・シャングリラの1つ星フレンチ、Petrusでプリューレ・ロックのメーカーズディナーが行われたので行ってきました。

ワインのラインナップは


ルイ・ロデレール・ブリュット・プレミア NV

クロ・ド・ヴージョ 1997 プリューレ・ロック

ヴォーヌ・ロマネ・レ・オー・マジエール 2006 プリューレ・ロック

ヴォーヌ・ロマネ・1er Cru・レ・スーショ 2007 プリューレ・ロック

ニュイ・サン・ジョルジュ・1er Cru 2009 プリューレ・ロック

ニュイ・サン・ジョルジュ・1er Cru・クロ・デ・コルヴェ 2009 プリューレ・ロック

ヴォーヌ・ロマネ・レ・クロ・ゴワイヨ 2006 プリューレ・ロック


でした。 以下はあわせられた料理から抜粋。

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烏賊のロースト XO醤ソース。 特級ワインにあわせられました。

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クリスピー黒トリュフとスモークベーコンと黒コショウがけ。 

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豚足入りリゾット。 レ・スーショにあわせられました。

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メインはチキンとマッシュルーム。 これらには2種の若いNSGが。

こちらでのワイン会はグラスを空けるといくらでもついでくれちゃうんですよね。 まあ中華の文化ですので。


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