ワイン仲間の香港グルメツアー（３日目）

３日目は昼に集合。

夜ワイン会なのでちょっとどうか？？　とも思いましたが四川に。　ミラ・ショッピングセンターの「雲陽閣」

辛いものが苦手な方もいましたが問答無用で必須メニューをOrder。

定番の「麻婆豆腐」。　これも辛いのですが実はこの前にこの辛さを感じさせないものを皆食べてました。

これです。

乾煎鶏。　鶏肉の赤唐辛子炒め。　山椒により舌が痙攣してました。。。

もちろん辛いのが苦手な方用にも定番の

クリスピーローストチキンもOrder。　これは全然辛くないので皆安心して食べてました。

チャーハンも微妙に辛い四川チャーハンで。

ワイン会を前にちょっと刺激物は？？？　でしたが、やはりアクセントとしての四川は旨いです。（高級食材使ってないから価格も安いし）

ワイン仲間の香港グルメツアー（初日）

ワイン会で知り合ったメンバーたちが香港に遊びに来てくれました。

到着日はDinnerを日航酒店の「桃李」で。　１５年物の紹興酒を持ち込んで。。。

あまり時間もなかったのでセットメニューを。

以下、おいしかったメニューの写真です。

キングプローン！！

アワビのスライスとガチョウの「足」

ガルーパも旨い

炒飯。

やはり日本人向けの味付けですね。　ホテルレストランにしては持ち込み料も安いので使い勝手はいい店です。

大閘蟹（上海蟹） －Bauhinia Restaurant@Pacific Club

会員制倶楽部のＰａｃｉｆｉｃ Clubで今月、大閘蟹だったので最後の週末でもあり、行ってきました。

天気もいいのでOutdoorにて。　もちろん清蒸大閘蟹をOrder.

横で手際よく捌いてくれ、あとは甲羅をあけて食べるのみ！！

あけてみるとこんな感じ。　なかなか鮮やかな色あい。　食欲をそそりますね。。。

UPにするとこんな感じ。　やはり日本で食すものより味噌、卵ともにボリュームが多い感じ。

まあ、季節ものですからね。　Tryしておかないと。。。

金殿堂（インペリアルコート） －MGMマカオ

日本で最も有名な香港のシェフ、周中さんが総料理長のインペリアルコートにて。

やはり著名なパパイヤスープをOrderして他の店との食べ比べ。

前菜はローストポーク。

周中さんのシグネーチャーメニュー、フカヒレ入り、パパイヤ蒸しスープ。　フカヒレははみ出してます（笑）

炒飯はいつもとちょっと変えて鮑の煮汁炒飯で。　もちろんパラパラ感はないですが味のしみ込み方はなかなかのものでした。

デザートは楊枝甘露。　まあ、定番です。

店構えは高級感漂いますし、スタッフのサービスも悪くありませんがミシュランの星はついてません。

他のマカオの店より、星がつきそうな店なんだけどなぁ～。

鼎泰豐 －ミシュラン１つ星

日本にも数店出店している台湾に本拠がある鼎泰豐でランチ。　香港には2店あります。

なんとミシュラン１つ星。　でも香港にいるとこの大衆店でもサービスレベルは高いと感じるから不思議。。。

Orderは定番メニューです。

有名な小籠包。　薄皮とその中のスープはやはり健在で旨いですね。

こちらも看板メニュー、野菜肉入り蒸し餃子。　いたって普通。。。

海老炒飯。　よくある街場の中華屋さんの炒飯のようで何か懐かしい感じ。

杏仁豆腐。これ、意外と旨かった。　上澄みのシロップがマッチしてたのかな？？

まあ正直、小籠包以外は特徴のないメニューですが、常に賑わってます。　

今度日本も帰った時に飛雁閣の小籠包と比べてみよう！！

連日の飲茶ランチ －天宝閣

シェラトンの天宝閣（セレシャル･コート）。　かなり「オオバコ」な店でした。

 以前誰かが意外とおいしかったと言っていたので試しに。。。　

以下、写真で。

マツタケ入り小龍包。　薄めの皮でしっかり包んでありホテル点心の小龍包ではレベルの高い方か、と。

自分史上、「１個で最も高価な点心」、魚翅龍蝦餃。　１個のサイズが大きいというのもありますが、１個１５００円也です（笑）。　この価格では飲茶本来の気軽な食事、にはならないですね。

炒飯は好きなタイプのものでした。

デザートはマンゴープリンに金箔がのってます。（これにエバミルクをかけていただきます）

 最終評価は「まずまず」ってとこですかね～？

創作高級点心 －譽満坊

香港島の競馬場、ハッピーバレーエリアにある高級飲茶屋。　ここは欧米人比率が高い様子。

ミーハーなメニューをＯｒｄｅｒしてみました。

この店の看板メニュー、金箔鮮蝦魚翅餃。　金箔のせフカヒレと蝦の蒸餃です。

こちらも高級創作点心、翡翠官燕鮮蝦餃。　ツバメの巣と蝦の蒸餃。女性に人気のメニューだそうです。

ポール･ボキューズのスペシャリテをイメージする、魚翅酥皮龍蝦湯。　フカヒレと海鮮入りロブスタースープ。 このパイ生地を砕いてなかのスープといただきます。

高級点心の定番、原隻BB鮑焼賣。　アワビと豚肉シュウマイです。

まあ、おいしいのですが、飲茶というにはちょっと値段が高く、、、　とくにサービスが良いわけでもないのでまあ一度試してみる、、、という程度の店です。

プチ･ランチコース ＠文華、西苑酒家、港灣壹號

フランスから戻ってからなぜか中華を食べたい衝動にかられ、今週だけで３軒。

各店のお得なランチコースをOrderしました。　だいたい各レストラン５-７品のコースを用意しています。

ここではそのうちのおいしかった一品と好きな炒飯を写真で。

まずはマンダリン･オリエンタルの「文華（マン･ワー）」。以前はかなり人気の高かった文華ですが、最近はそうでもないみたいでミシュランも☆をつけていません。

こちらは別枠でＯｒｄｅｒした点心セット。　なかなかの旨かったですね。

錦糸卵やナッツが添えられた醤油炒めの炒飯でしたが、ちょっと私の好みではありませんでした。

来月はＤｉｎｎｅｒを食す機会があるのでその際に期待したいと思います。

続いて「西苑酒家」（サイユンジャウガー）。

こちらはジャッキー･チェンのお気に入りレストランとして有名です。

メニューのひとつ「大哥叉焼」は大哥＝兄貴＝ジャッキー･チェンのことでお気に入りメニューだそうです。

はちみつで味付けをしてある「大哥叉焼」。　私はもっとカリカリなポークのほうが好きです。

こちらの炒飯は好みです。　カリッとした食感とパラパラの米で。　

サービス面ではやはりホテルレストランに比較すると落ちますね？

最後はグランド･ハイアットの「港灣壹號」（ワン･ハーバー･ロード）。　こちらも昔のガイドブックなどでみるとかなり評価が高いのですが、ミシュランで星がついていません。

本日のスープはフカヒレ餃子スープでした。　なかなかのお味。

炒飯は定番の揚州炒飯。　まずまずおいしいですね。

文華も港灣壹號もサービス面では３つ星レストランともそん色なく、なぜ☆がついていないのか？は謎です。

まあ、そもそも香港･マカオ版に限らず、選定基準よくわからないですけどね。

凱悦軒（The Chinese Reataurant） －Hyatt Regency

ハイアット･リージェンシーの中華。　以前は周中総料理長で有名でしたが、一度、クローズし、2年前に再オープンです。　昼のお得なDimSumセットのスープをSignatureメニューのパパイヤスープに変更してもらいOrder。

この昼セット侮れず、物凄い量です。　前菜３品＋点心１１品、本日のスープ（今回は追加料金を払って変更）、粥、湯麺、焼麺、焼飯、デザートという構成。　麺飯はこれらから選ぶのではなく、すべてでてきます（笑）

ではいくつか写真で。

前菜３種。　定番のバーベキューポークが旨い。

初めにでてきた点心。　これ２つ分が一人前です。

追加料金を払ってOrderした「ベビーパパイヤ入り蟹肉とタケノコのダブルボイルスープ」です。　周中さん直伝なのですかね？？

麺飯の１品目。の湯麺。　ここまではまだ胃に余裕もあった気が。。。

その後、粥、焼麺、そして４品目がとどめの炒飯。　この量は凄かったです。

最後にデザートまででてきました。　あとできいたら全部食べきる人はあまりいない様子。。。　

そりゃそうだろうな（苦笑）

Le Grand Indulgence ディナー編

ディナーはこちらのホテルのメインダイニング、ワン･ハーバー･ロードのものでした。

メニューは

前菜盛り合わせ

帆立と卵白のマティーニグラス盛り

ロブスタースープ

鮑オイスターソース石鍋

タラのマッシュルームソース添え

テンダーロインビーフ、緑豆添え

炒飯、蓮の葉包み

マンゴープリン、ベリー、中華菓子添え

あわされたワインは

ドン･ペリニヨン　２００２

コルトン･シャルルマーニュ　２０００　ブシャールＰ＆Ｆ　（マグナム）

シャトー･レオヴィル･ラス･カーズ　１９８９

シャトー･ディケム　１９８８

でした。

いくつか食事の写真で。

後半はさすがに結構酔いました。　何しろ合計２５杯くらい？？（ほぼ２本相当）飲んだので。。。