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湯島くろぎ [和食]

このところ急激に予約がとれなくなった「湯島121」。 

10月から店名も「湯島くろぎ」になったと思ったらなんとミシュラン1つ星がつきました。

こちらの店主は有名な新橋の「京味」で修業をされたそうで京味には一見ではいけないのでここでプチ京味体験です。


この日の献立は、、、

先付 夫婦松葉蟹盛り合わせ 3杯酢 

    焼胡麻豆腐 山葵

    京小松菜 京蓮草 油揚げのお浸し

凌ぎ 棒ずし ばちこ ゆべし

お椀 蔵王鴨みぞれ椀 豆腐 九条葱 京人参

お造 大間鮪 烏賊 その他白身 あん肝ポン酢 妻もの色々 辛味大根

焼物 岩手県産寒鰤塩焼き

煮物 聖護院かぶら餡かけ 京菊菜 振り柚子

香の物 丹波京漬物盛り合わせ

食事 牡蠣ご飯

止め椀 蟹味噌汁 なめこ 九条葱

甘味 葛切り


でした。 いくつか写真で、、、

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初っ端の夫婦松葉蟹盛り合わせ。 足に身がいっぱいに詰まってます。

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こちら定番のようです。 焼胡麻豆腐。 デザートのようです。

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棒寿司。 ばちこ、ゆべし、からすみ。 珍味の盛り合わせって感じ。

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お造り。 もちろんお造りはうまい。 あん肝ポン酢も絶品。

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身の太い牡蠣の牡蠣ご飯。 当然おかわりしました!

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〆は京味直伝、葛切り。 これが噂の葛切りか、、、と。


黒木さんは高下駄を履き、やはり京味だな、という食事です。 予約がとりにくくなったのもうなずける味でした。

この日はポンゾ(シェゾー)のグリオット・シャンベルタン&クロ・サン・ドニという特級2種をいただきましたが、あまり印象に残らず、、、

 


4周年特別懐石 -銀座大野 [和食]

オザミグループ唯一の日本料理店のこちら。 初めてでしたがワインに定評のあるグループの記念イベントと参加してみました。


懐石のメニューは以下です。

先付 北奇貝と野菜のお浸し

前菜 枝豆里芋揚げ キス裏白焼き 自家製胡麻豆腐 つぶ貝めかぶ和え 白アスパラガス雲丹寄せ

お椀 早松茸炙り穴子のお吸い物

お造り 

鍋物 鱧鍋

焼物 特選黒毛和牛炭火焼き

食事 浜名湖鰻釜炊きご飯

水菓子、甘味


季節ものやはり以下の2品でしょうか??

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鱧鍋。 身の厚い鱧と解き卵の相性は抜群です。

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おかわりも頂きましたが、十分に用意いただいたようで帰りに握り飯にして「おみやげ」でいただきました。


この日はワインとあわせた料理でしたが(それは別記事で。。。)、唯一、日本酒は、、、

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黒龍 ”しずく" をいただきました。 かなりレアなお酒のようです。透明感のすばらしい飲みやすい酒でした。


ワイン編へ、、、


予約のとれない店② -もめん [和食]

大阪和食のミシュラン2つ星、もめんでディナー。


こちらは一見客はとらないとのことで今回行けたのはラッキーでした。 なんでもすでに6カ月先まで予約でいっぱいだとか、、、。


印象は凝った料理はとくにないのですが、、、おいしい。 そういう感じです。

では、写真です。 

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こちらはこのトマト料理が定番のようですね。 こちらは見た目も含めて面白い一皿でした。

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やはり和食といえば海老真丈。 若竹の歯ごたえもなかなか。

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こちらがメインですね。天ぷら。 あえて海老の身だけは揚げずにでてきました。

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食事。 虹鱒だと思うのですがこれが絶品でした。


他のお客さんはすべて次回の予約をして帰ってました。 これではやはり一見客には厳しいですねぇ。

 



予約の取れない店①-草喰なかひがし [和食]

京都でもっとも予約がとれない店で有名な「草喰なかひがし」で食事をとりました。

主は有名な美山荘の先代の弟さんだそうです。

噂にたがわぬ「まさに草喰! 自然を食す」という感じの料理でした。 では、いくつか写真でご紹介。

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こちらがStartの八寸。 説明ができないほど多くの食材です。

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鯉へぎ造り。 頭の先からしっぽまでもちろん骨もすべて食べられます。

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この徳利兼用土瓶蒸もすばらしかったです。 

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メインはなんとフランス産、鴨の塩焼き。 絶妙な火入れで素晴らしかったです。

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最後のお食事。 質素にみえますが、各々、やはりこだわりが、、、


豪勢な食事ではないですが、さすがに「予約のとれない店」。こだわりの食材が多かったです。 なんでも8月まではすでに予約でいっぱいだそうです。 すごいですね。


京都つる家 -食事編 [和食]

続いて、ルイ・ロデレールにあわせられたメニューです。


先付 車エビ生うに焼 水晶銀杏 丹波しめじ

造り  鯛 鮪

天ぷら 車エビ、甘鯛、舞茸、銀杏

天ぷら はぜ、骨せんべい、アスパラガス、海老芋

小鉢 菱蟹 ほうれん草 菊蕪 はじかみ 黄身酢

天ぷら 車エビ、ホタテ、蓮根、甘長

食事 天ばら、赤だし、香の物

果物 メロン


という構成。 天ぷらはテーブル席の方には皿盛でしたが、私はカウンター席にしたので都度。


では写真です。

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先付です。 うに焼がよかったですね。

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造り。 量は抑えめですが、良い素材に感じました。

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天ぷら一品目の車エビ。 やはり天ぷらは熱々がBestです。

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小鉢。 この菱蟹の足はあまりみられない一品です。

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食事も天ぷらがまぶしてある「天ばら」 赤だしとの組み合わせでなかなかおいしいです。

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和食の〆は定番メロン。 器がいいですね。


本日が「シルク・キュリネール」最終日。 とんでもない会に参加予定です。。。

 


銀座小十 -料理編 [和食]

先月くらいからようやく「和食」の名店にいけるようになり、今回は「銀座小十」です。

味覚も徐々に「和」へ移行してきたかな?


メニューは以下です。

付出し- 蒸し鮑、焼き茄子、ずんだ和え
揚げ物- 松茸
椀物- 海老真丈、松茸
お造り- 本鮪、真鯛、あおりイカ
焼き物- 天然鰻蒲焼き、かます松茸巻き
煮物- 蓮餅、茸
食事- 鱧、松茸、炊き込みご飯
甘み- 栗のアイス、葡萄のゼリー


やはり、秋の味覚「松茸」が狙いです。 ただし国産の松茸は今年めちゃくちゃ高いそうで、今回は椀物にのみ国産松茸が使われてたそうです。


では写真です。

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やはり1枚目の写真は松茸入り、海老真丈。 松茸を上に引き挙げての撮影です。 やはり国産は風味が違う!

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お造り。 マグロは大間の腹カミ2番だそうです。 最後に料理長からはマグロの仕入れに関する興味深いお話を聞きました。

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鰻の蒲焼、等々、、、 秋ですねぇ。。。

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美しい鱧と松茸の炊き込みご飯。 おかわりまでして食べました。

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こちらはデザートにもかなり力をいれてます。 栗のアイスとワインがテーマであることを意識しつつ葡萄のゼリー。

今年もミシュラン3つ星、Keepですかね !?


関西グルメツアー Part3 -京都吉兆嵐山本店 [和食]

さて今回のメインイベント「京都吉兆」です。

世界料理サミットにも参加された徳岡料理長の料理です。

今回のワイン会用の編成にしていただいたようで、伝統的なもの以外にも新しいものを取り入れています。


ではメニュー構成を

向附 蟹吹寄

椀 鶏汐

造里 トロたたき

    揚鮑 肝だれ

箸休 パルメジャーノ小茶碗

八寸 黒盆花飾り

焼物 ぐじ塩焼

焚合 ロース旨煮

御飯 松茸リゾット肉つけ焼

果物 青磁中皿

菓子 月見団子


では、いくつか。

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蟹吹寄。 こちらの茎が箸置きになってます。 のっけから演出。

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鶏汐。 この椀のだし汁はすごい風味というか旨味が強く出てました。

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揚鮑 肝だれ。 フリカッセ。 肝ソースが絶品。

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演出つきで出された八寸。 さすがによい食材を使ってます。

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ぐじ塩焼。 シャンパンのシュブスタンスにマッチした感の塩焼。 おちついた味わい。

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御飯。 これは普段のメニューではないですね。 松茸リゾット肉つけ焼。 リゾットです。


最後に

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徳岡料理長。 もういまや吉兆グループ総帥として世界を飛び回ってます。 

一流料亭で貴重な経験をさせていただきました。 ごちそうさまでした。


秋は日本料理 -神楽坂石かわ [和食]

食欲の秋は「和食」にチャレンジ。 ということで第一弾は昨年ミシュラン三ツ星を獲得した神楽坂の「石かわ」です。

今日はシャンパン、ジャック・セロスにあわせました。


・イニシャル(ブラン・ド・ブラン)

・ロゼ

・シュブスタンス(ブラン・ド・ブラン)

・ミレジム

・コントラスト(ブラン・ド・ノワール)

・エクスキューズ


の6種。

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右からロゼ、シュブスタンス、ミレジム、コントラスト。


献立もいくつか紹介です。

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鯛のお造り。 身の太い鯛でした。

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ウナギの炭焼き。 玉ねぎも甘くいい感じでした。

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生うに、赤座海老、白桃、茶豆のムース 青ゆずゼリー。 これスペシャリテだそうです。

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お食事は蛸と揚湯葉の炊き込みご飯。 すばらしい炊きあがりです。

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デザートはパパイヤ、ココナツムース アーモンドゼリー。 


やはり和食はいいですね。 徐々に味覚は和食好みになりつつあります。

 


地元のB級ランチ(3) [和食]

新橋のランチ第3弾!


さらに自宅に近くなり赤レンガ通りと柳通りに挟まれる割烹小料理屋が集まる一帯のお店。

一軒目は

「太郎坊」。 小さいお店です。 席に座ると無条件で焼鮭定食になります。



鮭は串刺しで焼かれます。 なんとも柔らかくおいしく焼かれてます。 


2軒目は「初島」 こちらはこの界隈では人気No.1店でしょう。

初島昼定食は刺身&焼or煮魚もしくは半々でOrder。 ほぼ皆さん半々でOrderしてます。



煮魚は銀むつ。 かなり煮付けられてます。 柔らかくて箸でつまむのも困難なほど。



刺身と焼き魚(今日は鮭ハラス。 この写真ではわかりにくいですが、、、)



鮭ハラス。(上の写真を裏返したもの) まるでたらこのようでした。


両店の鮭はかなりのものです。


地元のB級ランチ(2) [和食]

新橋のB級ランチ、第2弾。 2軒ほど。


平日はサラリーマンであふれかえる新橋駅前ビル。 

その中でも1,2を争う人気店。 「さかな亭」

以下は「得々サービスセット」です。 刺身と焼きor煮魚の選択がセットになっている盛りだくさんメニュー。



煮魚はあら煮を選択。


2軒目は

こちらも人気店「活魚料理ととや」

刺身付焼き魚昼定食をOrder。セットにしたほうが割高という不思議な価格設定でした。

刺身定食もしくは焼きor煮魚定食の方がお得!



まず小皿2品、お新香、茶碗蒸しがでて、



刺身のお造りはこんな感じ。



焼き魚は銀だら。 いい感じで焼かれてました。


昼からボリューム満点ですね。



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