PM2.5だんだん南にも降りてきました [香港-中華]
今週になってAQIが3ケタに。 成都では500超えを記録するなど、かなり汚染地区が移ってきました(北京は今朝70台)
不必要な外出は控えるべきかな?(通勤は外気にふれる必要がないので週末くらいなんですけどね)
ただ旨いもんは喰っておこう、ということで昨晩はMira SC内の「富豪酒家」へ。ここは鮑で有名。
Orderが面倒なのでセットメニューにしました。
3大食材といわれる、フカヒレ、干しアワビ、燕の巣をつかったコースです。
フカヒレスープはアオザメの尾びれ「金山勾翅」 つけあわせの「もやし」と同じ太さ(笑)
これは一皿のメニューとしては自己最高金額メニューかも!? 日本産のこの大きさは日本だと五万以上するらしい。。。 さすが「海のダイヤモンド」
このメニュー、福臨門だったらいくらとられてたんだろう。。。
レパルズ・ベイ&ペニンシュラ [香港-フレンチ]
こちらも2か月前の備忘録。
香港島の裏側、レパルズ・ベイへちょっと遠出(といっても家からすぐのバス停から50分ほど)
ここは「金持ち西洋人の溜まり場」です。
11月まではちゃんとビーチで泳ぐ人もみかけますが、これは12月後半なのでさすがにいませんでした。
結構広々とした綺麗なビーチです。
高級マンションが立ち並ぶエリアですが、とくに目立つのがこちら「ザ・レパルスベイ」です。
かつて「レパルスベイ・ホテル」として、皇族やセレブたちがこのホテルを隠れ家として使っていたとのこと。
こちらの建物にある「ザ・ベランダ」で食事。 こちらのアフタヌーン・ティーをとても人気です。 ペニンシュラ経営ですからね。 ちなみにこの日はサンデーブランチ。
ビュッフェスタイルで食べ放題です。 ただしメインは数種から選ぶ形式。 今回はやはり「ペニンシュラ」系列の定番、ポーチドエッグにしました。
最後に同じペニンシュラグループ総本山、ペニンシュラホテルのフレンチ、Gaddi'sにて。
Seasonal Menuとしてでいた「白トリュフポーチドエッグ」
こちらのフレンチ、あまり評価は高くないですが、クラシックな感じで私は結構好きです。
師走のグルメ -備忘録 [鮨]
またまたちょっと遡って、、、
年末に「鮨さいとう」さんの行くことになっていたので、香港でも鮨を事前に喰って気分を高めておりました(笑)
まずは昔から香港で「鮨」と言えばここ!と言われていた「見城」
大将は「すしの勘八」出身と言ってました。 握りというよりはアテに香港ならではのカネにものを言わせた食材を使うスタイルかな?
続いて「鮨佐瀬」 こちらは北海道の名店「すし善」出身の大将、佐瀬さんの店。 その昔、青空さんと同僚だったと言ってました。
そして香港で初のミシュラン星付き(2★)の鮨店になった「鮨よしたけ」(銀座は3★)。普段はアトランタの鮨店で人気になったお店の大将が2番手になって招聘され握ってます。でも定期的に吉武さんも来ているそうです。
と、ここで「鮨さいとう」。 やはりレベルが違います。 料金は安いくらいですが。。。 「沈む鮨」健在。
年末のもう一つの楽しみは「麤皮」。 店が移転してから初めてでした。 それもちょうど最優秀牛入荷の知らせがあり、奮発!!
日本はやはりレベルが違うのですよ!!
弾丸京都グルメツアー [和食]
完全にネタをため込みすぎて順不同です。
先月末、有効期限が切れそうなマイルを使って大阪(全日程京都)ツアーを敢行!
深夜便で向かい早朝着。 そのまま京都オークラへ。
こちらもオークラのポイントカードを使って朝食。 日本料理店の入船へ。
至高の朝食「すっぽん小鍋のこだわり朝食」をいただきました。
これだけの量の朝食。個室に一人。 なんとも寂しい感じですが堪能しました。 この日はこの後もかなりのボリュームが控えていますが、しっかり食べきりました。
昼は「京味」の「予行練習」として「たん熊北店本店」で。 西さんの出身店です。
実は振り返ってみると先日の京味とは共通性がかなりありました。
ただ店内の緊迫感はだいぶ違いました。 大将の栗栖さんは3代目だそうです。
夜は「祇園ゆたか」 ご存じ予約のlとれない「かわむら」が以前こちらの支店扱いの「京都ゆたか八重洲店」の大将だったわけです。
こちらのステーキはガーリックをたっぷり使った蒸し焼きのスタイル。
悪くはないですが、河村さんとはだいぶ違う感じ。 デザートのプリンなどは「ゆたか」の特徴がでてますけどね。
今回のグルメ旅のテーマは「ルーツを探る」でした(笑)
師走のワイン会 -備忘録 [ワイン]
12月はどこも「スペシャルなワイン会」をぶつけてきますね。 限られた日程でいつも苦労するんですが。。。
まずはもう2度と無理(金額的にも)なんじゃないか?)と思う「クロパラ垂直会」
左から1978、1985、1987、1988、1989 です。 1978、1985は言わずもがな、1988が結構よかったです。
自分主催の「頭おかしい会Part3」 やはり白はルフレーヴのモンラッシェ97に、赤はルロワのミュジニー95に人気が集まりました。
こちらも自分主催の「Screaming
Eagle (白&セカンド&熟成)」ちょうど白とセカンドが2012にリリースされたので記念に。 赤の98は依然として若く、セカンドが意外にも人気。白はやはりソーヴィニヨン・ブラン。シャルドネには勝てないですね。 (@バロン・オークラ)
そして某T会、冬のSP会。 ルシアン・ジャイエのボーモン89とアンリ・ジャイエのヴォーヌ・ロマネ村名90を持ち込みました。 何と他のワインを抑え、ルシアンのボーモンが人気投票No.1でした。
最後は毎年恒例、シノワ渋谷のSP会で〆。3年連続ダブル。 まずはテーマ「時の恵み、熟成の真価」1923-1961の6本。
もう1セットはDRC水平。 今年は2008。 厳しい年ですが、本数が少ないので希少ですね。 あまりポテンシャルは感じませんでしたが、今飲む分には最近のVintageではいいんじゃないかな?
ちょっとやりすぎた1カ月。。。