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師走のグルメ -備忘録 [鮨]

またまたちょっと遡って、、、

年末に「鮨さいとう」さんの行くことになっていたので、香港でも鮨を事前に喰って気分を高めておりました(笑)

まずは昔から香港で「鮨」と言えばここ!と言われていた「見城」

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大将は「すしの勘八」出身と言ってました。 握りというよりはアテに香港ならではのカネにものを言わせた食材を使うスタイルかな?

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続いて「鮨佐瀬」 こちらは北海道の名店「すし善」出身の大将、佐瀬さんの店。 その昔、青空さんと同僚だったと言ってました。

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そして香港で初のミシュラン星付き(2★)の鮨店になった「鮨よしたけ」(銀座は3★)。普段はアトランタの鮨店で人気になったお店の大将が2番手になって招聘され握ってます。でも定期的に吉武さんも来ているそうです。

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と、ここで「鮨さいとう」。 やはりレベルが違います。 料金は安いくらいですが。。。 「沈む鮨」健在。

年末のもう一つの楽しみは「麤皮」。 店が移転してから初めてでした。 それもちょうど最優秀牛入荷の知らせがあり、奮発!!

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まずは定番、薫製サーモン。 これ旨いです。

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ドーン!! と1ポンド。 「残さず」食べきりました。 

日本はやはりレベルが違うのですよ!!


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日本料理 見城 [鮨]

香港でもっとも旨い寿司屋として有名な「見城」。 夜は銀座並みに高いようですが昼は2000円前後なので試しにランチ。

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大将をモデルにしたものですかね。

ランチはリストから異なる寿司ネタ8貫と巻物1本を選ぶもの。 

これに茶碗蒸し、味噌汁、デザートがつきます。 選んだネタ写真は以下に。

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日本の地元の寿司屋って感じですかねぇ。

ネタケースに上等な大トロ、カマトロがあったりしたので夜はそのへんのネタが使われるんでしょうね。


でも、やはり香港で寿司はいらないかな!?


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つかの間の食事 [鮨]

中秋節休暇を利用して日本に帰っておりました。

基本、ワイン会三昧の日々でしたが(笑)、多少その他の外食も。。。


一つ目は初めての日本橋橘町 都寿司。 最近評価が高いようです。 人柄のよさそうな大将です。

おまかせ(つまみ6、握り10、玉、お椀)でいただきましたが、しっかり値段表示もしてあり安心価格。

場所柄、銀座界隈の店とは異なりアットホームな雰囲気でした。


ではいくつか写真で


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トロ。 かなり脂ののったものでした。 山葵をまったく感じないくらい。

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大ぶりな車エビは歯ごたえしっかりで美味。

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うには小椀スタイルで。 やはり軍艦で海苔風味がつくより雲丹そのものが味わえますね。

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玉は、ほぼ「ケーキ」です。 色も極度に「黄色」。 大将自身もここまで黄色いのは経験がないって言ってました。

ふらっと寄るにはいい寿司店ですが、正直それほど印象に残りませんでした。

それから、、、

お台場にできた「世界一の朝食」をプロデュースするオーストラリアのビル・グレンジャー氏のレストラン「bills」にも行ってきました。 本当は噂のリコッタパンケーキを食べようかとも思ったのですが、あまり甘い食事をとる気分でなかったのでやはりもうひとつの看板メニュー“世界一の卵料理”と評された「オーガニックスクランブルエッグ」にベーコンとガーリックマッシュルームを添えて。

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まあ、確かにスクランブルエッグの卵はおもしろいと思いましたが、これで1200円+トッピング2品で550円はちょっと高いですね。

朝食をバルコニーでとるようなシチュエーションにはマッチするんでしょうが。。。


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久々の日本 Part.2 [鮨]

翌日はやはり帰国したからには「鮨」で。


上野毛の名店「あら輝」の銀座移転後の跡地に大阪から出店した「嘉瑞」へ。

あら輝が3つ星をとったのと同時に嘉瑞も2つ星をとられたようです。

(ちなみに大将は「迷惑」といってました。


つまみ7品、握り12貫、巻き物&玉という構成。 では特徴的なものをいくつか、、、

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つまみの最後は鮑。 柔らかいですねぇ~。

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握りの初っ端は中トロ。 きよ田の流れを汲む鮨店の特徴ですかね??

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途中で押し寿司がはいるところが「関西流」と思いましたが、実際、大阪ではやってなかったとか。。。

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レアチーズケーキ上の玉。 

やはり大将が関西人だけにトークがおもしろいです。 寿司店にありがちなピンとはりつめた緊張感は感じないアットホームな感覚がおもしろい店です。


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青空 -鮨 [鮨]

よくお世話になるワイン会。


最近鮨が多いですね。。。 鮨よしたけ、鮨さいとう、に続いて今回はミシュラン2つ星、「青空」です。

2年ぶりの訪問。

すきやばし次郎から独立され早数年、 銀座を代表する鮨店のひとつです。


つまみ8品+握り14貫+玉という構成。 次郎とは違ってちゃんと長居できます(笑) (2回転制のようですが)

では写真をちょっとだけ、、、

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やはりこちらでも「つまみ」で印象に残ったのは白子。。。

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大トロを握る大将、青空さんの流麗な指先。

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そしておかれた大トロの脂ののり方はハンパなくすごいもの。。。 ギラギラしてました。

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かなり大ぶりな車エビ。 おぼろを挟み濃厚な味わい。

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最後は芝海老のすり身でスフレ状になった玉子。 この甘味はもはや玉子ではない。


貸切だったので終始和やかに(途中握りに移行したタイミングでは若干凛とした感じもありましたが、、、)楽しめました。


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沈む鮨 -鮨さいとう [鮨]

3年ぶりの鮨さいとう。 堂々ミシュラン3つ星です。

同じく3年、麹町のはしぐちの「沈む鮨」が今でも印象深いですが、ここもやはり綺麗に握られてます。

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シャリは米櫃の中で空気と共に握り、ネタを「押す」ことはせず腹の部分をつまんで形を整え、、、

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煮切りをぬって完成。

今日は昼に夜メニューでたっぷり2時間強味わってきました。


つまみ8品、握り14貫に干瓢巻き&椀です。 ではいくつか写真を。。。

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ふわっとしてるので置いた直後にネタが沈み込むわけです。 こちら「大トロ」

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こちら、海苔はしっかりした風味で強いのでウニは小丼で。 せっかくだから握ってほしかったかな、、、?

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穴子は塩とツメの2種にて。


3年前よりも心なしか余裕が感じられ、やはり名店ですね。

小さい「はこ」なので予約の争奪戦でしょう!??


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鮨よしたけ 個室にて [鮨]

先日ワイン会で訪れた鮨よしたけを個人的に利用してみました。

 

隠れ部屋のような個室(MAX4人)になっているのがおもしろそうだったので。

ただこの日は同伴者が酒を飲まない人物だったので私もほとんど呑まず、、、

 

つまみ5品、握り15貫位の構成でした。

いくつか写真で。

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鮑がかなり柔らかくよかったですね。 煮蛸もまずまず。

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こちらでは定番、香箱蟹。 メスのズワイ蟹です。 ほとよく身もしっかりしてこちらもまずまず。

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雲丹は椀にて。 軍艦だと海苔風味が混ざるので握りかこのスタイルが好きです。

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〆は海老&玉子でした。 

マル秘の会話も個室ならでは。。。 ゆっくり4時間も滞在させてもらいました。 


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鮨よしたけ [鮨]

US帰りは「鮨」!ということで初めていく銀座の「鮨よしたけ」へ。

以前は吉武という名で六本木に出店されてましたが、最近銀座に進出したようです。

一応「ワイン会」ということで


リストは


ヴォワラン・ジュメル ブラン・ド・ブラン NV

キザン 2009

アンリオ・ロゼ 1989 マグナム

アンリオ・ロゼ 1988 マグナム

ヴォルネイ 1997 ラ・プス・ドール


というラインナップ。 あくまで鮨メインですが、あくまで鮨を楽しむのが目的です。

鮨はつまい7品、小丼2つ、握り9貫という構成でした。 小丼2つはやはり、うに&いくら。

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いくらと、、、

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うに。


やはり握りはトロを載せときますかねぇ。。。

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小さい握りですが赤酢の握りはやはり食べやすいですね。

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1988&1989コンビ。 まあ鮨にはやはりシャンパンを組み合わせるのが無難ですね。


で、鮨屋としてはそれほど肩肘はらずのんびりと過ごせる空間でした。 

別な扉から入る個室のほうはこじんまりと趣ある感じで一度使ってみたいですねぇ。


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京都の江戸前寿司 -鮨まつもと [鮨]

ミシュラン2つ星、「鮨まつもと」で握りをいただきました。

こちらは新橋のしみづで修業された主人が数年前に独立、祇園で店をもたれたという店です。

時間も限られていたので握りを「お任せ」でいただきました。

先付1品、握り15貫ほどの構成。 この日は追加で鉄火巻を1本いただきました。


ではいくつか写真で。

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鮪、トロ。 この日は長崎の鮪だったそうです。

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こちらは車エビ。 かなり大ぶりで身の厚い一品です。

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ウニは軍艦でなく握りで。 青森大間の「ウニ」です。

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最後はツメのアナゴと玉子。 アナゴの握り方はしみづと同じですね。 ただしみづは塩と2種でてきたような、、、


ちょっと酢が強く感じましたが、ロケーションは、やはり祇園の雰囲気にあったいい感じの店でした。


最後にこの季節なので、、、

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満開の桜越しに見える大文字山です。 これはなかひがしのある銀閣寺通り沿いです。 円山公園はちょっと見ごろを過ぎてました。(花見宴会は盛んに行われてましたが、、、)


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江戸前ディナー@あら輝+ニューオータニ [鮨]

上野毛の鮨店「あら輝」がいよいよ銀座に出店されるそうです。

そのOpen前にニューオータニが今年のテーマとしている江戸前とのコラボ企画、第一回に登場です。

メニューは

三陸産 蝦夷あわびの素蒸し、国産活車えびのみそあえ
亀戸大根"江戸の印籠”煮
鰻どうふ
トマトのコンソメ“黄金の雫”

国産生黒まぐろのにぎり、究極の手巻きずし「チョモランマ」
穴子の棒ずし、卵焼
玲瓏豆乳(こおり)
苺づくしの葛餡かけ
栗きんとん


という構成。 ニューオータニの中島シェフとのコラボなので鮨とデザートという妙な組み合わせ。

写真は荒木さんのものを中心に。

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三陸産 蝦夷あわびの素蒸し、国産活車えびのみそあえ。

さすがに柔らかく煮込まれた鮑でした。

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手前から時計回りに大トロ、赤身、中トロです。

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そして「あら輝名物、チョモランマ」 あふれだす鮪、贅沢です。

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手前が鰻の棒ずし。 奥が玉子焼き。 週に1度月曜日に焼くそうですが、今回は特別に週末に焼いてくれたそうです。

銀座出店後も「予約のとれない店」になってしまうのでしょうか、、、?


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